こんにちわ!
初投稿してから1年ぶりの投稿(報告)になります。
前回は妻のレビー小体型認知症の診断を受け(発症)たところまでを書きましたが
今回は診断を受けるまでの状態を書きたいと思います。
そもそも「レビー小体型認知症(以下「レビー」)」とはいかなるものか、
病院の先生の説明だけでは理解できずネットを介していろいろと調べた結果、
心当たる状況(前兆)が思い出されました。
それは台所に立つ妻(健常)がポツリと言った言葉で
「この頃、後ろに人が立っている気配があるのよね」といったその言葉。
そうしているうちに・・ある日、仕事中の私の携帯に妻から電話。
「部屋に知らない人がいるから、早く帰って来て」
何を言ってんだと思いながら仕方なく帰ってみると、飼っていた子犬(名前はノア)
を抱いてブルブル震える妻が立っている。
私も本当に見知らぬ人が部屋にいるのではないかと恐怖心を抱きながら部屋に入ると
誰もいない。妻に確認しても指をさしてそこに人が居るとブルブル震えるだけ。
そして精神科へ受診することに。
「レビー」は投薬の種類と量(配分)により、症状としてパーキンソン症状と認知症状の
どちらかが顕著に強くなるため、次は「投薬の種類とその配分」の調整を症状を
観察しながらの治療がしばらくの間続くことになった。
4年間、その投薬の調整を何度か行い、今では何とか症状が安定している
(認知とパーキンソン症状がそれぞれ中間)投薬で共に生活している状況です。
しかし、今後も症状によってはその投薬の調整は必要になることでしょう。
次回は、現在の生活を送るにあたっての社会の支援(介護・障害など)との関わり
について書きたいと思います。
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